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最近、うれしいニュースがたくさんあって、微笑ましいかぎりです。

例えば、

生徒たちの定期テストの点数が上がってきたこと。

全然勉強しなかった生徒が勉強するようになったこと。

高1の子が塾続けて良かったと言ってくれたこと。

うちの嫁さんが優しくなったこと。

昔うちの塾で知り合い、それが縁で最近結婚したこと。


中でも、

点数が上がったとか勉強するようになったこと。

こんな話などは、特にいいですね!

なぜ、こんな話をするのかというと、
実は
子どもに勉強するきっかけを作ってあげ、
そのレールに乗かって、勉強する気になってくれる確率は、
非常に低いと考えていますから。

本当は、全員がそうなってくれると良いのですが、
なかなか、、、難しいことなのです。

*ここでいう勉強するとは、何かを犠牲にして勉強のために生活習慣が変わったことをいいますよ。

《 徒然ダイアリー 126 》~ 生徒との会話 ~_e0177961_01193337.jpg
ちょっとここで私の過去の話をしますが、

私は小学6年から塾に通っていました。
昭和48年のことですから、どっぷり昭和時代っす。
その当時は、自宅兼塾が多かったようでした。
5教科を一人の先生から小さな黒板で説明され、そして板書。
勉強ばっかりで、分からなかったら釣りざおで
叩かれていました。
私は、叩かれている理由すら分からず、反省することもなく、
ただ行っていました。「分からないから来てるのに?」

それでも、釣りざおを恐れながら、
中卒までの4年間を惰性的に通塾していたことを
覚えています。効果はあったのかどうか?
そんな効果というより「すべて子どもしだい」
という親のスタンスでしたから、効果うんぬんなどの言葉はありません。
なんせ昭和時代の「先生」ですからね。逆らえない存在ですよ。

そういう私の過去からも、
「生徒との会話」というものは非常に大切だと痛感しています。

塾は成績上げてなんぼ!ですが、

今の子どもたちは、昔と違いスマホ、ゲームという楽園に釣れて行ってくれる
2大天使がいますから、彼らにはそう簡単に太刀打ちできません。
彼らと少し距離をおいて、勉強する気にならないとですね~。
定期試験前だけ一生懸命になってはくれますが、
「時すでに遅し」という子も中にはいます。

そのため、角度を変え

他愛もない会話や自分たちや先輩たちの話。
また、将来の様々な話を生徒の目線で会話してあげることも
勉強するきっかけになるのかもしれませんね。
だから、私の時代もそんな話をしてほしかったですね。

あの~、勉強する気になってくれれば、

教えるだけで学力は伸ばしやすくなるのです。はい!

明日からも
たくさんの子どもたちに
その「きっかけ」を作ってあげるために
精進していきます。

うちのスタッフと共に。

以上

みんな、がんばれ!

p.s うちの子たちは、試験対策ではきちんとやってくれていますが、
 まだまだ点数に出ていない子も中にはいます。その子たちのためにも。







# by akashi-asunaro | 2017-06-02 01:47 | 自己啓発

また、更新します。

最近、生徒たちが学校の先生の教え方がわからないと、よく言います。

プロなら、それじゃまずいですね。

言っている生徒の態度が悪いってこともないようですが。


ひいきするわけではないですが、

特に小学校の教諭は、指導以外のデスクワークが多すぎです。

中学校も同様かもしれませんね。

そもそも勉強を教えることが先生業なのに、本末転倒してますよね。



うちでは、前回のブログでも書いたように、

生徒たちとのコミュニケーションを大切にし、

どこの塾にも負けないように指導しています。

それでも伸びていない子は、テスト実施までの

がんばり度が足らなかったということになります。


また、成績を伸ばすためには、

勉強だけではなく、

目標、姿勢、生活習慣、忍耐力などにおける

有無や良し悪しも影響すると考えています。


子どもを預かって、学力を身に着けさせることは、

非常に難しいことなのです。



《 徒然ダイアリー 125 》~ 育て方 ~_e0177961_00563498.jpg


しかし、子どもたちにとってのいちばんの先生は

やはり、親なのです。

だから、いつも叱ってるだけではいけないようです。

とにかく、6:4(7:3)の割合でほめる:叱るをしたらいいと思います。

結果が悪くても、

6:4(7:3)の割合でほめる:叱るをしたらいいと思います。



最後に、

「育て方」に関する考え方の一例を。

例えばですが、

親にとって将来、
自分の子どもを部下にできるか?

親にとって将来、
自分の子どもを結婚相手にできるか?

こういうことを念頭に入れて、

育てていくのもいいのではないでしょうか?

以上

みんな、がんばれ!









# by akashi-asunaro | 2017-05-30 01:09 | 子ども

久々に更新します。

目下、各中学高等学校ばらばらに定期試験が実施されています。
また今年は、近隣の中学校の体育祭もばらばらです。

そのためか定期試験対策も大変です。
その対策をする授業と新単元を指導する授業と分けてしないといけません。
しかも同日に。(汗!)

おそらく、大手塾ではそんなことできないのかもしれません。

また、それに輪をかけて、うちは今年度から試験対策の実施方法を変更しましたので、、、。

うちの職員たちは、よく指導してくれています。

《 徒然ダイアリー 124 》~ 定期試験対策 ~_e0177961_01332991.jpg


手前味噌ながら、

うちの塾は
生徒と先生たちの距離が近いです。
これもまた、
当塾あすなろ伸学舎ができる技だと思います。

とにかく、試験対策前における生徒一人ひとりの指導、声かけは
けっこう多いと自負しています。

しかし、こちらがしっかり指導しても先方が理解、暗記、練習してくれないとだめですね。
また、勉強に対する「日常的な脳の活用」をしておかないと、
テスト直前にガリ勉しても良い結果はでません。

これからは、

今まで以上に

子どもたちに

勉強に対する

日常的な脳への刺激をさせることが課題となりそうです。



小学から高校まで、

勉強に対する、

「脳への刺激」そして「日常的な脳活用」。


さて、

それを

どうやっていこうか?

以上

みんな、がんばれ!

P.S  ホームページをリニュアルしました。
   まだ完成ではありませんが。






# by akashi-asunaro | 2017-05-25 01:46 | 学習