2009年 11月 09日
《 過程 》あるいは 失敗するときがある
そして ひとは 結果を評価したがる
しかし 結果が問題ではない
問題なのは それまでの過程である
その結果が たとえ失敗だったとしても
その努力は
いつか 報われるだろう
その努力は
いつも 誰かが みているから
*今回は前回の 《 あすなろの木々たちへ 》 の詩が好評だったので、
あすなろHPにも掲載している 《過程》 を、ちょっとだけ修正してブログ
に載せてみました。すでにご存知の方もた~くさんいることでしょう!
残り2~3ヶ月で受験を迎える子どもたちは、これからが勝負なので
す。
だから、このブログをよく見てくださっている塾の先生や色々な私立高
校の先生たち、そしてあすなろのお父さんお母さんなどに、再度この詩
を読んでもらい、がんばっている受験生にエールを送ってほしいという
願いで、今回!載せました。
前回の 《あすなろの木々たちへ》 は、この詩の発展編みたいなもの
です。
日々、あすなろのスタッフは、この「過程」をふまえて学習指導をしてい
ます。結果が今一歩でも、努力していた子は褒めています。そして、
そんな子は、必ず、その次で精神的に、学力的に向上しています。
やはり「厳しさ」に耐えて、「年輪」をつけたからでしょう。
以前、この詩を塾チラシに掲載したところ、塾生から
「先生の詩が、うちのトイレに貼ってあった!」と言われたことがありまし
た。「トイレ?まあ、いいっか、家族みんな見てくれているし。」と思ったも
のです。しかし、わたしはこの詩をとても気に入っています。自画自賛
と思われても仕方がないかもしれませんね。
次回は、この詩ができた「経緯」を書こうと思います。
p.s 最近、見てくださっている人が多いのでしょう。このブログへのアクセス
件数が増えてきています。いつも、ご覧いただきありがとうございます。