2010年 07月 21日
《 本を読むこと 》■これは、あくまでも聞いた話ですが、、、。
学力の高い子どもは、小さい時から「本」を読んでいた子が多いようです。
そんな子たちは、集中力も備わっているようです。
というのは、
私にも子どもが3人いますし、通塾してくれている子どもたちの学力向上のためにも、
保護者面談の際、子育ての経過・歴史などをお伺いしています。
そのときに、いつも言われるのが、「本を読んでいました、読ませました。」のご意見が多かったからです。
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■「本を読む」という行動は、集中力と持続力が必要になります。
強引に読ませてもダメですよね。やはり、その本に対する何らかの関心や好奇心を持ってくれないと読んでくれません。
しかし、もし読んでくれるようになれば、「本たち」が子どもたちをいろいろな世界に連れていってくれます。当然ながら、知識も豊富になるでしょう。それから、「想像力」も備わってくると思います。
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■残念ながら、世の中の流れはアナログではなく、デジタル化へ移行しつつあります。
近い将来、小学校教育は教科書を使用せずに、デジタル教科書みたいなモノへ移行しようと準備がすすめられています。つまり、教科書がi pad(アイ パッド)になるようなことです。
黒板もデジタル化になると聞いています。
効率が上がったり、便利になることは大賛成ですが、小学校での教育はアナログのままでいいのではないでしょうか?
子どもたちが、これからどのように育っていくのか、いささか不安を感じています。
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★いや、しかし、これかも「読書」の大切さを子どもたちに伝えていこうと思っています。
が、やっぱ、昭和生まれのワタシにとって、このデジタル化にどこまでついて行けるか?至極、大変になってきました。