2010年 09月 14日
《 徒然ダイアリー 》 32 ~ 小学校から連絡あり! ~2番目の息子が2度も吐いて、体調が良くないので迎えに来てくださいという内容でした。
あいにく、嫁さんとも連絡が取れない状況。
しかし、ちょうど時刻は下校時間。
私もすぐには迎えに行けず、苦渋の選択で「お兄ちゃんと一緒に帰らせて下さい。」と、お願いしました。
学校側も、そういう場合の対処は大変でしょうが。
2番目の息子には、少し可哀そうでした。が、そういう生活環境の下で生きていると自覚してほしいです。
「お母さん、お父さんは少々のことでは、学校へ迎えに来てくれない!」と。
◆わたしの小さい頃もそうでした。
小学校1年の頃、両親は共働きでした。
保育園にいる妹を、毎日迎えに行って一緒に帰っていました。
当時わたしは、妹より体が小さく、弟と間違われていました。
犬に襲われそうになったときは、小さな体を盾に泣いている妹を守ったりしました。
たくさんの道具もあの小さな体で、持ってあげながら帰っていました。
両親は夜9時にならないと帰宅しません。
自分たちの体が調子悪いときは、けっこう自分一人で帰っていた気がします。◆
自分の子どもたちに、私の過去と同じように押し付けているのではありません。
思いは一つ。
「強く生きてほしい」
ただ、それだけです。
p.s その後、気になって自宅に連絡したら無事に2人とも帰宅していました。2番目の子は、すぐに床に入ったようでした。