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《 徒然ダイアリー 》 39 ~ アツくなる!ということ ~

 1950年代の高度経済成長下にあった日本は、アツかった。

~ アメリカに追いつけ追い越せ! ~

この言葉をスローガンに日本国民は一丸となってがんばった。

そして自分たちの過去に犯した戦いが間違いだったと次第に意識し始めながら恒久的な平和と幸福を追求した。

だから、誰もが「前へ前へ」と進んで行けた。

少しずつ、少しずついろいろなことが実現できるようになり、いつの間にか誰もが自信と希望を持ち始めた。しかし、その犠牲として「環境破壊」を産んでしまったが、、、。
 
とにかく、あの頃の日本はアツかった。

今の日本は元気がない。そしてアツくないような気がする。

わが国の基幹産業だった鉄鋼業をはじめ、造船・自動車そして電化製品の輸出額はいつの間にか減少し中国や韓国が勢いづいている。おまけに発展途上国におけるインフラ整備の海外入札も中国や韓国に取られてしまっている。
持たざる国(資源や土地を持たない国)である日本は、加工貿易国としてしか生きていけない道を閉ざされてしまったような気がしてやまない。

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■今日は、朝早くから目がさめ、早朝出勤をしました。

睡眠時間は、たったの4時間ぐらいなのに。

睡眠の力まで衰退してきたのでしょうか?

最近、非常に寒くなっているせいか、仕事場へ来るまでに体が冷え切っていました。

だから、着くなりアツ~いコーヒーを飲みました。

口の中から食道を通り、そして胃の中が「じわっ~」とアツくなっていきます。

「やっと、体じゅうがアツくなった。」と感じました。

が、その時「はっ!」と気づいたことがありました。それは、


「気持ちが負けている!気持ちがアツくない!」と。


当たり前ですが、熱い飲み物を体内に流し込むからアツいわけです。

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★気持ちがアツければ、寒さなど感じないはず。


目の前に実現しなければならないことがあれば、体は自然とアツくなって動くはず。


夢や希望があれば、アツくなるはず。



■コーヒーはどちらかと言うと、アツくなり過ぎる気持ちを抑えるときに飲みたいと思っています。


今日は朝から、そういうことで少し反省しました。「一日の最初から気持ちが負けているな!」って。


そして、今の日本をアツくしてくれるような日本人を育てるために、張り切っていこうと再確認しました。

                  いつまでもアツい気持ちでいたい、あすなろ親父より
by akashi-asunaro | 2010-12-09 13:04 | 自己啓発