2011年 07月 18日
《 ブロードバンド予備校 公開授業 in 西南学院大学 》これは、ちくしの進学教室(西鉄朝倉街道駅前)の今井塾長がご自分のめでたい?誕生日とひっかけて、プラスちくしの進学教室の10周年記念企画の一つとして考えられ、その企画に西南大が、ブロードバンド予備校が、また仲の良い塾ネットワークのメンバー(あすなろ、セイコーゼミナール:八女、進学教室SKY:宇美、そして当日になって参加していただいた百道のいちごゼミナールのなんと5塾参加で開催されました。(実のところ、今井塾長の誕生日は付けたしですから、誤解のないように!)
しかし、ちくしの進学教室の今井塾長のお力は、恐るべし!ですな。体は大きくないのに(笑)。
しかも、参加生徒はなんと約80名!よく集まってくれたと思います。
その日の様子を画像で並べてみました。
①公開授業前
こういうイベントに対する準備は万端。これがちくしんパワーです。会の前の静寂さとなつかしさが込みあがってきます。
②生徒たちが集う風景
初めての大学での講義。生徒たちのちょっとした緊張感と好奇心が混在した笑顔が絶えません。
③西南学院大学のプチ説明会
④スーパー英語講師 山本先生の授業
いやみのない関西弁が心地よく、それが博多っ子には抵抗なく脳裏に刻印されていきました。
⑤授業終了後みんなで、ハイ・チーズ。
私の指導専門教科も英語なので、山本先生の授業をしっかり聴講させていただきました。
今回使用された問題は、昨年わたしも教場で指導しましたので、様々な面で興味がありました。
それが教案に関しては、山本先生には失礼ですが、あまり違いはないんですよ。
あ~やって指導しました。ポイントの部分も大体同じ。
ですが!やはり違うのですよ。
この私も引き込まれました。いや、「少女時代」の話じゃないですよ。
その理由を、この数日間考えていました。
違う点は
①彼の方が背が高い ②髪の毛も彼の方が明らかに多い ③しかもソバージュタッチ ④関西弁でこっちは博多弁 ⑤スタイルが良くて、こっちはメタボ ⑥声量では、彼の方がある。⑦年が彼の方がずっと下。
それで、私も真似してはどうか?と。
だから、ちょっと想像してみました。
底が高いシークレットシューズを履いて、頭髪をかつらでしかもソバージュ。そしてダイエットしてメタボを撃退し、ラッパ(すそ広がり)のパンツを着こなして関西弁で授業してみたらどうかってね。
う~ん、キモい!
自分で言うのもおかしいですが、、、かえって逆効果で、生徒が激減するのは「自明の理」。
まあ~本当のことを言えば、彼との比較でそんなハードな面を考えるには、余儀なく強制終了させられるような、もっと違う点があったということを彼の公開授業終了時から気づいてました。
その違いとは、「1コマの授業に対する彼の情熱」でした。
それは、生徒達に「印象づける授業」というもの。
彼が授業で発する、考えられた一言一句、そしてその合間のトーク。実にうまいコンビネーションでした。
さわやかな雰囲気の中に、いやみのない関西弁。しかも目線が生徒と同じですから、言葉も分りやすい。だから生徒は引き込まれるはずです!
非常に悔しいですが勉強になり、また自分自身、反省させられました。
さすが、スーパー講師 山本先生!ありがとうございました。
最後に、今回のイベント関係者は「実にやさしい人たちなんだろう」って感じました。
今井塾長をはじめ、山本先生、ブロードバンド予備校の畠山社長や松岡さん、そして各塾の先生方は、誰一人としてブロードバンド予備校の宣伝をしていませんでした。
こういうイベントの場合、一般的に、ブロードバンド予備校の宣伝ツールを生徒に配るとか情宣するのが当たり前なんですが、実施されませんでした。
そこが、また「あと腐れなく」良かったと感じました。
ちくしんの今井塾長!おつかれさまでした。また、山本先生をはじめBBYの畠山社長、松岡さん、ご来福ありがとうございました。そして、各塾の関係各位、動員おつかれさまでした(次は筑陽模試です)。
さて、今週から夏期セミナーが小学部から始まります(中・高生は7/25から)。
まだまだ、定員を満たしていないクラスがありますので、募集はまだまだ継続中です。
今年の夏は、ある意味、陽射しがアツそうですが、負けずにがんばります。
夏は、学校が無い分、我々塾業界がしっかり指導しないといけません。
ACEネットワーク提携塾のみなさん、お互いがんばりましょう!