2012年 07月 10日
《 「きっかけ」をつくる場 》先日、保護者会(=第1回高校入試説明会)を開催し、たくさんの保護者の方にご出席いただきました。ご多忙の中、誠にありがとうございました。
また、筑紫台高校の吉村先生にも手伝っていただき、ありがとうございました。しかし、「吉村節」が教室内の隅々までに響きわたり、いつもながら楽しいひとときを過ごさせていただきました。
たまに聞く、「人の話」ってとてもいいですよね。
さて、夏期セミナーまで、もう少しです。
お問い合わせも少しずつ増えています。ありがとうございます。
でも、その前にやっておかなければならいことがあります。
それは、「期末テストの反省」です。
全体的には、点数が上がっていますが、、、、。
わたしとしては、「全体的~」や「上位者が~」などという話や評価はあまり好んでいません。
というのは、「個人としてどうだったか?」がとても重要だと考えているからです。
「みんな上がっていますが、お宅のお子さんは~?」なんていう弁解は、卑怯だと思っています。
正々堂々と、「これだけ~やりました。しかし、まだまだこちらのサポートが足りませんでした。」のほうが、親としてはありがたいと感じるものだと考えています。
正直言って、まだまだ学習成果が出ていない生徒はいます。こちらもとても悔しくて仕方がありません。
~ 塾とは、もちろん学習をする場と同時に
学力を伸ばす「きっかけ」をつかませる場 ~
これは、わたしが先日の職員会議で発した言葉です。
今年の夏期セミナーは、この「きっかけ」をつかませるような指導を!と職員一同こころがけています。また、2学期以降の授業方針ややり方は、今回の期末テストの反省を踏まえ、大転換するつもりです。
おそらく、この大転換で2学期以降のテスト前での保護者のみなさんは、少しは安心していただけるものではないだろうかと考えています。
あすなろは、「全体」ではなく「個」を見つめた指導をこれからもやっていきます。
以上