2013年 06月 01日
《 徒然ダイアリー81 》 ~ 克(か)って、普通になる! ~よく見るように、聞くようになりました。
あまり言いすぎると、その子がかたくなに心を閉じてしまうおそれがあるため、親御さんたちや先生たちはあまり言わなくなっていきます。
そうなると、元々「普通のこと」だったことも、やらなくなってしまう。
そういう悪循環で、そんな状況に陥ってしまうと考えられます。
(すべてがオトナの責任とまでは言えないですが、、、)
残念ながら、うちの息子もそうなんです。
「普通のこと」とは?
誰もが当たり前と理解していることだと考えています。
つまり、
学校へきちんと行くこと。
遅刻しないこと。
宿題をきちんとやること。
提出物をきちんと出すこと。
校則を守ること。
少なくとも、これだけでも「普通のこと」と理解して行動してくれれば。
こういう内容は、何度も書いてきました。
しかし、うまくいかないものです。
おそらく、子どもとの会話が少ないからだと反省しています。
「勉強しなさい!」 ⇒ もっと、やらなくなる
「宿題をきちんとやりなさい!」 ⇒ もっと、やらなくなる。
「提出物は?」 ⇒ もっと、見せなくなる、出さなくなる。
「遅刻をしないように!」 ⇒ 遅刻をするようになる。
「学校を休まないように!」 ⇒ 休みがちになる。
段々と、注意するレベルが下がっていくのがわかるでしょう。
これって!言わないほうがいいのかな?と思ってしまう。
いやいや、とんでもありません。
言い方や説明の仕方が悪いのだと思います。
オトナのほうも、同じ目線で、もっと心を開いて、きちんと説明をし、
それらを彼らが理解し、そこから彼らがいろいろな雑念や煩悩に
打ち克ち、または耐え、最終的に彼が
「普通のこと」ができるようになる。
我々オトナがそのようになるまで、
見守っていかなければならないと思います。
これからも、がんばります!
そして、
みんなも、ガンバレ!
以上
p.s 釈迦に説法ですいません。