2013年 06月 07日
《 徒然ダイアリー82 》 ~ ハツカネズミ ~これは、この地球上のあらゆる生命体にとってみんな同じ。
ヒトのドキンと心臓を打つ時間は約1秒。
ハツカネズミのそれは、0.1秒。
ゾウは3秒。
哺乳動物は、一生涯を約15億回という回数でドキンドキンと打つらしい。
その15億回と心拍数の関係の計算によって
ハツカネズミの寿命は約2~3年。
ゾウのそれは約70年。
ハツカネズミやゾウは、大きさは異なるが相対的に同じ一生らしい。
ヒトはその計算で算出すれば、約26.3年。
事実、縄文時代のヒトの寿命は推定で約31年だったそうだ。
だが、ヒトは頭脳を活かし寿命を延ばしてきた。
(数字そしてその内容は本川達雄著「ゾウの時間 ネズミの時間」から引用)
話をヒトに戻すが、
1日に与えられた時間はみな平等。
使い方は、ヒトそれぞれ。
また、さまざまな思いで時を過ごす。
平等に与えられたこの一日一日という時空間の蓄積の中で、
能率的に、そして有意義になるように工夫して活動したヒトたちは、
きっと、何か得るものがあると思う。
しかし、成功した人たちは、
ヒトそれぞれ平等に与えられたこの時空間を、
あのハツカネズミのように変身して活動したのかもしれない。
以上
p.s 私は時間の使い方がとても下手だと痛感し、今回は反省を込めて自己啓発文を書いてみました。はい、猛省!