《 福岡県公立高校入試倍率 2015年度(平成27年度)確定 》 再確認!

 Long Time No See! お久しぶりです。

 もう、福岡県公立高校入試は終了しましたが、このブログで、恒例となっている記事を更新していませんでした。みなさんは、すでにご存じかと思いますが、再確認のつもりで見てください!

平成27年度 福岡県公立高校一般入試志願状況 第5学区(普通進学のみ)   
    今回は中間発表でなく確定です。
(数字がきちんと並んでいませんので、見にくいと思います。すいません!)
◆第5学区
       志願者数/定員数   倍率(昨年最終倍率)
 筑紫丘   計 709/440   1.61(1.50)
      普通 608/400   1.52(1.45)
      理数 101/ 40   2.53(2.03)
 福岡中央    584/360   1.62(1.48)
 春日      483/400   1.21(1.43)*昨年は定員440名
 筑紫      567/400   1.42(1.15)
 筑紫中央    561/400   1.40(1.37)
 武蔵台     534/400   1.34(1.42)
 柏陵      446/320   1.39(1.50)
   (環境科学  43/ 40)  1.08(1.18)*普通科内446名に含む   
 太宰府    計 382/360   1.06(0.87)*昨年は定員400名
      普通 337/320   1.05(0.83)
     (英語)(28/40)   0.70(1.50)*普通科内382名に含む
       芸術 50/40    1.25(1.08)     
         
     福岡県教育委員会 高校教育課 H27入試志願状況より抜粋
 
  今回も、他の学区の偏差値上位校をがんばって掲載してみます。

       志願者数/定員数   倍率(昨年最終倍率)
◆第1学区
 京都       323/280   1.15(1.00)
◆第2学区
 小倉       449/320   1.40(1.31)*昨年は入学定員360名
 戸畑       301/240   1.25(1.43)
 小倉西      278/200   1.39(1.35)*昨年は入学定員240名
◆第3学区
 東筑       503/320   1.57(1.30)*昨年は入学定員360名
 八幡       336/320   1.05(1.24)
 北筑       362/280   1.29(1.26)*昨年は入学定員320名
◆第4学区
 福岡       595/400   1.49(1.47)
 香住丘      495/400   1.38(1.23)*昨年は入学定員400名
 宗像       376/320   1.19(1.20)
 新宮       549/360   1.53(1.44)
◆第6学区 
 修猷館      709/400   1.77(1.82)*昨年は入学定員440名
 城南       705/400   1.76(1.73)
 筑前       515/400   1.29(1.25)
◆第7学区
 朝倉       313/280   1.12(1.15)
◆第8学区
 明善       468/320   1.46(1.47)
 久留米      337/280   1.20(1.39)
 小郡       369/240    1.54(1.32)
◆第9学区
 八女       264/240   1.10(1.26)
◆第10学区
 伝習館      253/200   1.27(1.23)*昨年は入学定員240名
◆第11学区
 田川       215/240   0.90(0.98)
◆第12学区     
 嘉穂       349/360   1.09(1.02)
◆第13学区     
 鞍手       300/320   1.25(1.30)
 
 ふ~う。
 福岡県は13学区の受験区が設定されています。
 学区によっては倍率の高低さが極端でしょう?おそらく、人口密度のちがいだと考えられます。
 
 上記掲載している高校がすべてではありませんよ。ご注意してください。あくまでも学区上位校のみ掲載していますので。

 *上記すべての倍率には推薦入試合格者数も含んでいます。

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◆寸評◆ 
 毎年毎年、このブログで書いていますが、偏差値レベルの高い普通高校の倍率は上昇傾向にあり、偏差値が低い普通高校は下降傾向にあると予想しています。残念ながら、おおよそですが的中していると考えています。
 その理由として、おそらく大学進学を視野に入れたときに、
①レベルの低い公立高校よりも大学附属系の私立高校へ進学する生徒。
②大学合格実績が良い私立高校を学力奨学生ゲットで公立入試を「強気!」で受験する生徒。
③子どもの人数も少しずつ減ってきているため、特に、一人っ子のご家庭は私立高を専願をさせている。

 このように3パターンの生徒や進路選択が予想されます。そのため、偏差値が低い公立の普通科は人気が薄れてきていると考えられます。この調子が持続すれば、偏差値50前後の公立高校の人気がなくなる、いわゆる「中抜き状態」に陥る可能性があります。逆に言えば、それだけ私立高校が大学入試の合格実績を伸ばしていることになると考えられます。

 またここ数年、偏差値50前後それ以下の受験生が、工業や商業といった実業系の高校を選んでいる可能性が高いと予想されます。というのは、昨年同様に今年も、大体において、実業系の倍率が高くなっている高校が目立ちましたから。

 ちなみに気になる実業高校の倍率は以下のとおりです。(同率も含む)

 小倉商[1.10(1.23)] 戸畑工[1.62(1.51)] 若松商[1.15(1.13)] 八幡工[1.34(1.19)]
 宇美商[1.05(1.30)] 香椎工[1.38(1.25)] 福岡工[1.42(1.39)] 福岡農[1.57(1.54)]
 八女工[1.41(1.42)] 八女農[1.09(1.10)] 浮羽工[0.80(1.10)] 福女商[0.82(0.97)]
 田川科学技術[1.02(1.21)] 筑豊[1.04(0.86)] 行橋[1.21(1.18)] 折尾[1.33(1.25)]
 久留米商業[1.21(1.45)] 福岡女子[1.16(1.38)] 小倉工[1.16(1.04)] 博多工[1.49(1.50)]
    *総合学科のある高校は除外しています。

 ふ~う、疲れました。ここ数年前から老眼になってしまったせいか、毎回ですが、資料の数字データを見るのが大変でつらいです。私がこんな感じですから、今回も!うちの伊藤先生に全面的に手伝ってもらいました。伊藤先生!有難うございました。
  
◆入試は終了してしまいました。
 
今年の入試で、昨年と比較して変わった点は、
① 問題用紙と解答用紙が配布され、問題用紙は持ち帰ってOK!
  そのため、受験生たちが以前のように、「何書いたか忘れた!」というような、「不確定さ」が軽減されました。だから、合・不合の予想が昨年以上に明確になり、保護者や我々業界人も「構え」やすくなりました。しかし、そうだからこそ、トラブルが発生しやすくなったかもしれませんね。
 「うちの子の点数では、合格しているはずなのですが!」なんていうモンスターが出現するかもです~。

② ①の影響で問題が見やすくなりました。

③ ①の影響で各教科の傾向が少し変化しました。
  例えば、記述が多くなったとか。

④ 入試全体としては、数年続いた難化傾向が少し避けられました。
  そのため、受験者平均点は昨対で10~15点の幅で上昇しそうです。

 
 受験生のみなさん、そして保護者のみなさま、お疲れさまでした。
 特に、うちの受験生たちは、最後の最後までよく努力してくれました。

 結果は来週の火曜日17日です。

 「受験前日まで、対策準備をし続けても、誰もが不完全燃焼!」
 「だから、大切なのは、それまでの過程(プロセス)だ!」

 これは、私が教場でいつも言う言葉です。

 みんな、やることはやったのですから、結果はどちらにしても冷静に受け止め、新たなる高校で頑張ってください!

 あすなろの先生たちは、18歳までの少年少女から青年までの人たちを応援し続けていきます!

   以上

 
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by akashi-asunaro | 2015-03-13 22:55 | 教育 | Comments(0)