平成26年度 福岡県公立高校一般入試志願状況 第5学区(普通進学のみ)   
    今回は中間発表で確定ではありません。
(数字がきちんと並んでいませんので、見にくいと思います。すいません!)
◆第5学区
       志願者数/定員数   倍率(昨年最終倍率)
 筑紫丘    計 663/440   1.51(1.70)
       普通  582/400   1.46(1.57)
       理数   81/ 40   2.03(3.03)
 福岡中央    530/360   1.47(1.55)*昨年は定員400名
 春日       654/440   1.49(1.27)*昨年は定員400名
 筑紫       454/400   1.14(1.19)
 筑紫中央    547/400   1.37(1.59)
 武蔵台      568/400   1.42(1.35)
 柏陵       472/320   1.48(1.11)
    (環境科学  47/ 40)  1.18(1.00)*普通科内472名に含む   
 太宰府    計 337/400   0.84(1.00)
       普通 287/360   0.80(0.99)
       (英語)(21/40)   0.53(1.00)*普通科内337名に含む
        芸術 50/40    1.25(1.08)     
         
     福岡県教育委員会 高校教育課 H26入試志願状況(2月25日付)
 

 とうとうやって来てしまいました、この日が!受験生たちは、とても気になっていましたね。
 今回は筑紫や筑紫中央の昨年比ダウンが目立ちます。また太宰府の受験者はラッキーかもしれませんね。

◆ただ、筑紫丘の倍率は昨年も話しましたが、少し気をつけてください。その件をもう少し踏み込んでお話しますね。
 筑紫丘の合計倍率は1.51。また、普通科1.46で少し下がりますが、実はそうではありません。基本的に、ほとんどの理数科志望者は普通科への転科合格を志望していると考えています。そうなると、理数科の不合格者(81-40=41名)が普通科に落ちてくることになりますので、その受験者数が普通科の582名に加算されます。つまり、623名ということになり、倍率は623/400の1.56倍(裏倍率)になってしまうことになります。
 
 もうこれ以上のことは、受験生の個人的見解やその受験者周囲の方々の見解やこれまでのプロセスもあるでしょうから、差し控えますね。
 
 ◎また、武蔵台が2年連続で倍率が伸びました。学校も制服を変更するなどの工夫をこらした結果なのでしょう。福岡中央や昨年比ダウンにもかかわらず筑紫中央の両校は相変わらずの人気校です。中でも、筑紫中央はこの調子で再来年度も続けば、筑紫を抜くかもしれませんよ。あくまでも、私の見解ですがね。だって、不合格者の人数にひらきがあるでしょう?

◆さて、全体的な話でいきます。
上記の8つの高校の総志願者数と総定員数を計算してみました。すると、総志願者数は4,225名、総定員数は3,160名となり、倍率を算出してみると1.34倍になりました。

 ちなみに、

 福岡県の県立の全日制の志願者総数は29,917名、その総定員数は23,840名で倍率は1.25倍。市町(組合)立での全日制は、前者が4,075名、後者は2,560名でその倍率は1.59倍。
 このことから、福岡県公立高校の全日制の倍率を算出してみますと、33,992/26,400で1.29倍となりました。 この5学区が1.34倍ですから、いささか高い倍率になっています。
 
 そこで昨年同様に今回も、他の学区の偏差値上位校をがんばって掲載してみます。

       志願者数/定員数   倍率(昨年最終倍率)
◆第1学区
 京都       288/280   1.03(1.02)*昨年は入学定員320名
◆第2学区
 小倉       493/360   1.37(1.44)*昨年は入学定員320名
 戸畑       301/240   1.25(1.43)*昨年は入学定員200名
 小倉西      332/240   1.38(1.64)
◆第3学区
 東筑       481/360   1.34(1.51)
 八幡       404/320   1.26(1.30)
 北筑       400/320   1.25(1.20)
◆第4学区
 福岡       606/400   1.52(1.66)
 香住丘      461/400   1.20(1.24)
 宗像       380/320   1.19(1.20)
 新宮       531/360   1.48(1.54)
◆第6学区 
 修猷館      808/440   1.84(1.75)
 城南       711/400   1.78(1.89)
 筑前       500/400   1.25(1.40)
◆第7学区
 朝倉       332/280   1.19(1.09)
◆第8学区
 明善       488/320   1.53(1.59)
 久留米      394/280   1.41(1.43)
 小郡       313/240    1.30(1.23)
◆第9学区
 八女       318/240   1.33(1.19)*昨年は入学定員280名
◆第10学区
 伝習館      299/240   1.25(1.11)
◆第11学区
 田川       233/240   0.97(0.91)
◆第12学区     
 嘉穂       396/360   1.10(1.07)*昨年は入学定員320名
◆第13学区     
 鞍手       331/320   1.03(1.09)*昨年は入学定員360名
 
 ふ~う。
 福岡県は13学区の受験区が設定されています。
 学区によっては倍率の高低さが極端でしょう?おそらく、人口密度のちがいだと考えられます。
 先ほども述べましたが、倍率が低い学区ほど塾が少ないのでしょうね。怖いな~。(汗!)

 上記掲載している高校がすべてではありませんよ。ご注意してください。あくまでも学区上位校のみ掲載していますので。

 *上記すべての倍率には推薦入試合格者数も含んでいます。

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◆寸評◆ 
 毎年毎年、このブログで書いていますが、偏差値レベルの高い普通高校の倍率は上昇傾向にあり、偏差値が低い普通高校は下降傾向にあると予想しています。残念ながら、おおよそですが的中していると考えています。
 その理由として、おそらく大学進学を視野に入れたときに、
①レベルの低い公立高校よりも大学附属系の私立高校へ進学する生徒。
②大学合格実績が良い私立高校を学力奨学生ゲットで公立入試を「強気!」で受験する生徒。
③子どもの人数も少しずつ減ってきているため、特に、一人っ子のご家庭は私立高を専願をさせている。

 このように3パターンの生徒や進路選択が予想されます。そのため、偏差値が低い公立の普通科は人気が薄れてきていると考えられます。この調子が持続すれば、偏差値50前後の公立高校の人気がなくなる、いわゆる「中抜き状態」に陥る可能性があります。逆に言えば、それだけ私立高校が大学入試の合格実績を伸ばしていることになると考えられます。

 またここ数年、偏差値50前後それ以下の受験生が、工業や商業といった実業系の高校を選んでいる可能性が高いと予想されます。というのは、昨年同様に今年も、大体において、実業系の倍率が高くなっている高校が目立ちましたから。

 ちなみに気になる実業高校の倍率は以下のとおりです。(同率も含む)

 小倉商[1.24(1.30)] 戸畑工[1.57(1.56)] 若松商[1.13(1.24)] 八幡工[1.20(1.29)]
 宇美商[1.31(1.37)] 香椎工[1.261.49)] 福岡工[1.39(1.49)] 福岡農[1.55(1.48)]
 八女工[1.19(1.42)] 八女農[1.10(1.11)] 浮羽工[1.10(1.09)] 福女商[0.97(1.12)]
 田川科学技術[1.25(1.25)] 筑豊[0.84(1.01)] 行橋[1.16(1.35)] 折尾[1.26(1.16)]
 久留米商業[1.47(1.51)] 福岡女子[1.39(1.39)] 小倉工[0.99(1.14)] 博多工[1.50(1.64)]
    *総合学科のある高校は除外しています。

 ふ~う、疲れました。ここ数年前から老眼になってしまったせいか、今回は特に資料の数字データを見るのが大変でつらいです。私がこんな感じですから、うちの伊藤先生に全面的に手伝ってもらいました。伊藤先生!有難うございました。
  
◆まあ毎年毎年ですが、こんなに倍率の話を熱弁しても仕方ありませんよね。要は、

 ~ この倍率を生徒一人ひとりが、どのように受け止めるか?~  ですから。


 しかし、「倍率を気にするな!」と、各中学校で指導されていますが、それはどうでしょうか。

 この倍率は、倍率の上昇程度によって合格最低点(ボーダー)は確実に上がります。
 昨対の0.1~0.2ぐらいの上昇では、定かではありませんが、1.2から1.6などのように上がれば、合格点は上がると予想できます。また、上記の数字は推薦合格者の人数を含んでいますので、志願者から、また定員から推薦合格者数を引いて、倍率を算出しますと、また少し上がります(実質倍率)。

 今日2月26日から3月3日(月)正午までが、志望先変更受付期間です。 

 これは、生徒一人ひとりに与えられた権利です。

 周りの人の意見を聞きながら、しっかりと判断してください!変更の際は、親御さんも手伝ってあげてください。けっこう、学校の教師は拒否してきますから

 信頼できる人や先生の意見は、すごくありがたいことですよ。

 決めたら、そのゴールに向かってまっしぐらに走ってください。

 現状よりも低い高校へ変更してもけっして楽勝ではありませんからね。

 気を抜かずに、、、ファイト。

                            以上

 

 P.S 今回のデータは確定ではありません。あくまでも中間発表ですが、大幅に倍率が変わることはないとは予想されますが、、、。志望校変更する生徒は、今週の28日(金)までに先生に言わないとやってくれませんよ!
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by akashi-asunaro | 2014-02-26 00:51 | 教育 | Comments(0)

 ◆目下、私立高校の一般前期入試の合否が続々と判明している状況です。

 うちの塾は、みんな!がんばったおかげで、転科・コース合格を含めると不合格者はいないようです。

 また、大学入試では西南・福大入試が終わろうとしています。

 これからの指導は、公立高校そして国公立大学入試へ向けての対策に移行していきます。

 しかし、この対策を終えると、合否発表で生きた心地がせずにハラハラドキドキ、、、。

 そして、次に待ち構えるのは、春期生募集。

 仕事に途切れがない2月・3月です。

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◆話題を変えて、

 数年前から、「持っている!」というような言葉が流行しましたね。

 確か、サッカーの本田選手でしたか?
    ハンカチ王子の斎藤選手
 
 その言葉は、なにか「天性のような持ち主」のように聞こえてなりません。

 しかし、そうではないと思います。

 やはり、それなりの努力があってこそ、その言葉がその主人公に合致すると考えています。


 努力せずに成功した場合は、それは「まぐれ」というんじゃないでしょうか!

 

 以前にも書きましたが、

 「受験の神様」がいて、目標のために地道に地道に努力する人に、

 神様は微笑み、またそんな行動ではダメだと厳しい結果を

 下したりするのではないかと信じています。


 
 これから、入試結果関連でさまざまな報告を受けるでしょう。



 逆境のさなか、猛勉強で自分自身を越える克己心。

 今は、そんな生徒が少なくなりました。

 
 私は、そういう生徒にこそ、合格したときに、

 「持っているね」と、言ってあげたい。

                   以上



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by akashi-asunaro | 2014-02-12 19:14 | こころ | Comments(2)

久々の更新になります。

まあ、要領が悪いのか?とにかくブログ更新までいきませんでした。
今回、福岡地区私立高校志願倍率が発表されたので、「こりゃまずい!」と反省し、
更新となりました。仕事が計画的にやっていないと猛省しています。

それで、今回もしっかり計算し、順位をきちんと並べて掲載いたしました。

とにかく、この作業は大変なのです。
みなさん、どうかこれで許してください。


  【 福岡地区 私立高校 26校 志願状況  】

順位(昨年)             倍率(昨年)  募集定員  志願者数  昨対増減
1(3) 福岡工大城東       4.67(4.04)   505(550)   2360    +139
2(2) 福岡大大濠         4.27(4.38)   410(440)   1751    ▲178
3(1) 福岡舞鶴          4.16(4.90)   339(336)   1409    ▲239
4(4) 九州産業          3.99(3.99)   580(580)   2315    +1
5(5) 筑陽学園          3.70(3.83)   420(420)   1552    ▲57
6(7) 西南学院          3.33(3.46)   200(200)    665     ▲27
7(9) 筑紫台            2.97(2.59)   560(560)   1661    +212
8(10) 中村学園女子       2.88(2.58)    385(385)   1110     +118
9(8) 九産大九州         2.70(2.93)   600(600)   1620     ▲139
10(17) 中村学園三陽       2.53(1.87)   150(205)    379     ▲5
11(12) 精華女子         2.39(2.50)    400(400)    955      ▲43
12(13) 東福岡          2.32(2.41)    700(700)   1626     ▲58
13(14) 純真            2.32(2.38)    230(230)    533      ▲14
14(6) 福岡常葉          2.26(3.47)    200(200)    451      ▲242
15(11) 第一薬科大付      2.11(2.57)    210(210)    443     ▲97
16(16) 博多女子         2.05(1.94)    240(240)    493     +41
17(19) 博多            1.97(1.80)    380(380)    749     +65
18(21) 東海大五         1.91(1.61)    310(310)    593     +94
19(15) 筑紫女学園       1.82(1.94)    320(310)    582     ▲19
20(18) 福岡大若葉       1.70(1.84)    420(420)    715     ▲56
21(22) 福岡海星女子      1.66(1.15)    150(150)    249     +76
22(20) 福岡第一         1.50(1.69)    760(760)    1142    ▲143
23(24) 沖学園          1.48(0.96)    420(420)    622     +218
24(23) 立花            1.06(1.02)    145(150)    154     +1
25(25) 福岡女学院        0.98(0.59)    110(110)    108     +43
26(26) 福岡雙葉         0.60(0.53)     90(100)     54     +1

   *上記データは平成26年2月6日付け 西日本新聞・朝刊を参考にしました。

◆データ検証
 上記データ内の志願者数には、1月28日に実施された「専願入試」の受験者数も含まれています。

 昨対増減数を全部加算してみますと、▲308名。また、一部の高校が定員を削減しその合計が137名。
合わせて約445名。つまり単純計算で昨年より受験生が445名少ないということになります。


①志願者の多い順ベスト5(定員の人数を考慮せず)

順位(昨年)        志願者数
1(2) 福岡工大城東  2360名
2(1) 九州産業     2315名
3(3) 福岡大大濠    1751名
4(7) 筑紫台       1661名
5(5) 東福岡       1626名

②志願者が昨対で多く増えた!ベスト5

順位(昨年)        昨対増数
1(9) 沖学園       +218名
2(4) 筑紫台       +212名
3    福岡工大城東   +139名 *昨年▲82
4    中村学園女子   +118名 *昨年▲182
5    東海大五       +94名 *昨年▲20

全体的に見て、倍率トップ5の顔ぶれは変わりません。昨対増減数では、沖学園が募集定員に対しての増加数がかなり伸びています。筑紫台もかなり伸びましたね。逆に福岡常葉が急激な減少です。中村三陽は定員を50名削減したせいか倍率が上昇しました。
 倍率=人気度となるわけですが、福岡女学院や福岡雙葉の場合は、高校受験ができる!ということを知られていない。あるいは中学校側があまり勧めていない可能性が多大にあります。非常に残念です。

 今回もそうですが、専願入試の情報が現状では乏しいです。ある高校では、募集定員の75%が専願入試で生徒確保という話を聞いたことがあります。

 あくまでも私の予想ですが、地元3校:筑陽学園、九州産業、筑紫台の総定員数は1560名ですが、専願入試での合格者数は1,000名を超えているのではないでしょうか?おそらく偏差値52以下の生徒が多いかもしれません。これは、地元公立高校の武蔵台や太宰府をチャレンジしないということかもしれません。
 
 私立高校入試の場合は、学力相当の受験校であれば、そう簡単に不合格はしません。
 募集定員の何倍もの人数を合格させますので、ご安心ください。ただし、点数が足りずに転科および転コース合格になる場合があります。

         以上 
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by akashi-asunaro | 2014-02-07 23:15 | 教育 | Comments(0)