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《 徒然ダイアリー 》⑬ ~ 低価格 ~


たまにシャツを買いに行く。《 徒然ダイアリー 》⑬ ~ 低価格 ~_e0177961_1643108.jpg

価格にひかれて、安い物を買おうとする。

■以前、それで痛い目に遭った。

糸がほどけたり、ボタンが割れたりして、それからというもの、4~5000円の物が半額になったりするのを買うようにしている。生地やボタンがしっかりしているシャツは、長くもっているからである(10年経過しているのもある。)

電化製品でも同様に、きちんとしたメーカー品でない安価な物が故障した場合は、大変である。だから、この先ずっと使っていくことを考え、きちんととした店で、きちんとしたメーカー品を買うようにしている。


●この経済情勢!にもかかわらず、モノはあふれている。しかもロープライス(low price)で宣伝やチラシがあちこちで見られる。

 ~ 安ければ、良い! ~ 

というのは、使う用途や需要者の考え方しだいであるが、購入する場合は、しっかり考えて買ったほうが良いと思っている。「間に合わせで。」という気持ちで買うのなら別だが。

■非常に残念だが、この塾業界も同じことが起こっている(以前のブログでも少し触れたが)。

月謝を低価格で生徒を集める動きが目立ってきた。しかし、経営しているわたしにとって、なぜその価格で経営できるのかが信じられない。おそらく、そんな低価格であればそれなりの指導力、そしてそれなりのサービスしか提供できないであろう。あるいは、入塾時だけ安価であり、月日が経つにつれてしだいに高額になるかもしれない。

やはり、安価なモノ・サービスは、気をつけたいと思っているし、みなさんもこの点を留意してほしい。

p.s と、書き綴りながらも、わたしは100円均一ショップの大ファンである。それでもメーカー品を探して買ったり、使って良かったモノを購入している。まあ、高額なモノを買うときは、アフターフォローがしっかりしているモノを買いましょう。高額なモノがすべて良い!ということもけっして言えませんが。 
by akashi-asunaro | 2010-02-08 16:49