《 独断と偏見の世界 》⑥ ~ ワイシャツ と 聞く姿勢 ~


「ワイシャツ」=「Yシャツ」という言葉があります。

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 この言葉のルーツは、以下のとおりです。

明治時代ぐらいから日本人は「白いシャツ」を着るようになり、その際の「白いシャツ」の発音が“ホワイトシャツ”。そして、しだいに発音上で、「ホ」と「ト」の音が脱落し、現在の「ワイシャツ」と呼ばれるようになったそうです。

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こういう雑学的な知識は、すぅ~っと頭に入りますね。

 まあ、それは「別に覚えなくていいから。」なんていう気軽さがあるから、かえって染みついてしまうと思います。

 私たちは、常日頃から「効果的な指導法」を思案しながら、指導しています。

「伝えること」と「教えること」は、別なようで、だけど最近の子どもたちには、同じでもいいような感じがしてなりません。

 というのも、特に最近の子どもたちには「聞くという姿勢」から教えないといけなくなったからです。おそらく、何かを言ったとしても、10人中3~4人はきちんと聞いていない可能性があります。

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 このブログの読者は、先生方や保護者のみなさまが多いようですから、「釈迦に説法」かもしれませんが、「聞き返す行為」または「聞いていなかった=知らなかった」というような子どもたちが増えてきています。

 何故でしょう?
 
 理由①興味がない。 ②教え方がへた。 ③指導者のスタンスが嫌! ④疲れている(眠たい)。 ⑤ほかのことに集中している。 

 その対処法としては ①面白い話を混ぜる。 ②教え方を磨く(けっこう難しい言葉で話している可能性がある) ③好かれる先生になる(子どもの目線で) ④言葉の調子を工夫する。 ⑤きちんと聞かせる。

 
 一般的に、人気がある先生の担当教科の点数は高いようです。それはやはり、上記の対処法を複数あるいはすべて実践されているからかもしれません。
 
 おそらく、そんな先生の授業こそ、「ワイシャツ」の話のように、生徒たちには聞こえているのでしょうね。 

 わたしも授業は、工夫の毎日です。このことを肝に銘じて、指導していきます。
    
                             以上


 p.s ワイシャツは日本の造語ですから、英語ではありません。
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by akashi-asunaro | 2011-10-05 17:14 | 教育 | Comments(0)