《 独断と偏見の世界 》⑧ ~ 英語は音読と根気 ~

 英語という教科を長年携わっているにもかかわらず、指導法はなかなか難しいといつも感じています。

 入塾してくる生徒の中に、「英語がわからない」といった生徒は、本当に英語オンチなんです。

 そういう場合、基本単語が書けないのは言うまでもなく、もっと重症なのは、決まってアルファベットがきちんと書けなかったり、ローマ字を覚えていなかったり。

 しかし、教える立場としては、「お手上げ!」などとは言えません。

 根気強く指導していかなければなりません。

 効果的な指導法をここで述べるのは企業秘密を暴露するわけですから、そうはいきません。

 ただ、一般的に言える効果的な方法は、

 カラダで覚える方法です。 
 
つまり手を使う、口を使う、そして目を使うという方法なのです。  
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 前提としては、アルファベットが書けてローマ字もしくみが理解できていることです。

 それをクリアしていれば、

 単語は声に出して何度も書くこと。しかもひたすらです。

 また、例文を声に出して、これまた何度も書くことです。

 ここで言う、「例文を声に出して書く」は、当たり前のようで意外とやっていません。

 
①英語の先生方もご経験あるでしょうが、

(   ) you practice tennis ?
 「彼はテニスの練習をするのか(しますか)」
  
 この答えを Are にしている答案をよく目にします。

 こういう場合、

(   ) you like dogs?  
 「彼は犬が好きなのか(好きですか)」   
 
 この場合の答えは Do ときちんと答えを出してきます。
 その理由としては、Do you like dogs? を何度も発音してきたからだと考えられます。
 
 だから、「practice はlikeと同じ仲間だよ」と教えれば、正解を出してきます。


 このことからわかるように、音読の効果は絶大なわけです

 
②また最近、気になっているのは

 日本語の丁寧語が英訳の際に邪魔になっている点です。それは例えば、

 「~です、~ます」なんですよ。

 「彼は日本が好きです。」を英訳させると、

 He is like Japan. と書いてくる生徒を見つけたりします。

 つまり、「~です」を is として混同使用してしまっているわけですね。

 それを防ぐために、

 「彼は日本が好き。」というように「~です」を省いて書いてあげれば、混同しにくくなります。

 ただし、この「~です、~ます」をあまり省き過ぎると、言葉が暴力的になったり、品がなくなってしまいますので、臨機応変に省いてやってください。

 まあ、今回は誰でも知っていることですが、わたしもALTと一緒にこの音読法をずっとやっています。効果は?というよりやらないよりかは絶対ましですよ。

 それから、「書いて覚えさせること」については、生徒の根気強さにかかってきます。その継続をさせることが大変です。

 そういう意味では、英語ができる生徒は比較的に総合成績が上の方にいると感じています。また逆に、総合成績が低い生徒は、まずは英語が悪いといつも思っています。

 ~ 日々、研究です。がんばります! ~ 
                           以上です。
 
p.s また書きます、英語について!最近、アクセスが増えてきて書かざるを得ません。
 
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by akashi-asunaro | 2012-01-27 01:25 | 教育 | Comments(0)