2013年 07月 06日
★ 共感は認めてあげることと同じ。「共感してあげると、
子どもたちは認められたと感じて勇気を持つようになります。」
と教えられました。
もちろん私も、現場でそのようにやっていますし、実体験としても理解していました。
しかし、このように理解していることでも、他の先生から言われると、
再確認してしまうことが少なくありません。
不思議です。こういうのも「学習」っていうのでしょうね。
幼い子や学力レベルが低い子は、自分の気持ちを「言語化」できない。
つまり、思いを言葉で伝達できないわけです。
そういう場合に、「共感してあげる」と、彼らは自分が認められたと感じ、
次なるステップに勇気が持てるということになります。
子どもたちと先生方との信頼関係が強固に結ばれているのなら、
「上からの目線」の指導はOKでしょう。
そうでない場合は、
小・中学生あるいは高校生に対しても、また学力の高低に関係なく、
「共感してあげる」という行為は、
学力を上げることにかかわらず
「多面的な教育に最も大切なこと」かもしれませんね。
みなさん、「共感」ですよ。
以上
みんな、がんばれ!